この記事では【2週間でGCP-Professional Cloud Architectに合格する方法】についてご紹介します。
結論ですが合格するだけならUdemyの模擬問題集だけで十分です!!
https://www.udemy.com/course/google-cloud-professional-cloud-architect-i/
以下詳しく説明していきます。
GCP認定資格Professional Cloud Architectとは?
試験の詳細は以下リンク先を参照してください。要するにAWS SAPのGCP版みたいなものです。
https://cloud.google.com/certification/cloud-architect?hl=ja
試験難易度としては業務でインフラや他のクラウドサービスを触っている場合は簡単な方だと思います。
問題数は50問の選択式、試験時間は120分です。AWS SAPと比べると時間はかなり余裕があります。
また受験は可能な限りテストセンターをおすすめします。自宅受験はかなり監視が厳しくお手洗いも満足に行けません。
受験以外のことで極力ストレスを貯めないのはかなり重要だと思います。
また合格するとgoogleグッズ、(パーカー、リュック、ステッカーなど)がもらえます!!めちゃくちゃ重要!!
筆者の前提知識
- 新卒2年目、バックエンドのAPI開発が中心
- GCPはハンズオンを軽く触ったことがある程度で、業務ではたまにBigQueryやCloudLoggingを使用
- AWS-SAPを取得済、クラウドサービスの知識はある程度身についている状態
試験対策
結論: とにかく以下で紹介するUdemyの模擬問題集を3周ほどしてください!!
なぜかというとこの試験に関してはUdemyの問題集はかなり的中率が高く、試験問題作成者がこの講座の中の人なんじゃないか?というレベルだからです。
ただ全く一緒というわけではなく、ある程度のパターンが決まっているという意味です。
次に教材の紹介をします。私は主に3つの教材を利用していました。二番目以外はお勧めです。
勉強時間は2週間で15時間くらいでした。
- 【最短攻略】Google Cloud 認定 Professional Cloud Architect 模擬問題集
- Google Cloud エンタープライズIT基盤設計ガイド
- 公式ハンズオン
- 【最短攻略】Google Cloud 認定 Professional Cloud Architect 模擬問題集
https://www.udemy.com/course/google-cloud-professional-cloud-architect-i/
こちらは50×3+20で170問ある問題集ですが、前述の通り圧倒的的中率です。(2022/8月末時点)
解説は若干わかりづらいですが、最低限公式ドキュメントへのリンクが載っています。
これを3周したら間違いなく合格すると思います。
- Google Cloud エンタープライズIT基盤設計ガイド
こちらは参考書です。GCPの各サービスの解説が分野ごとに掲載されています。
基本的には1周した後辞書的な使い方をしていました。巻末には実際の現場で使われたであろう設計パターンが載っていて面白かったです。
ただ巻末の索引が無く参考書としては致命的に使いにくいので、無理して買う必要はないと思います。
- 公式ハンズオン
こちらは読んで字の如く公式ハンズオンです。
試験対策としては必須ではありませんが、手を動かして学ぶのは記憶に残りやすくていいなと感じました。
試験本番
本番試験の難易度ですが、幸い使用教材と比べてあまり差は感じませんでした。
みたことある問題がほとんどだったので特に苦戦することなく進めることができました。
ただ日本語訳が変なところがあり、英語に直すと問題内容が変わるという恐ろしい(笑)箇所もあったので、少しでも違和感を感じたら確認してみると良いかもしれません!
おわりに
試験難易度としては決して難しくはない部類だと感じました。この記事の勉強法はかなり再現性が高いと思うので、ぜひチャレンジしてみてください!
また合格してからしばらくすると公式ショップへのリンクやパスコードが届き、そこからグッズをタダでもらうことができます!!届くまで大体3ヶ月くらいかかりましたがこれが僕としてはとても嬉しかったです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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